ほこたて

完全なる言いたい放題 ネガティブ通ります

#2 狙い撃ち~

電球の切れた暗闇の浴室で風呂に浸かりながら寄せる。

 

今日上司に「この電報、センスよく飾り付けて」と仕事を頼まれた。

その上司はとても怖いというか、厳しいというか、無駄を許さない人だからこっちはもう緊張&緊張、略して緊&張ですよ。

さらにセンスがすこぶるよい、細かい作業がとても上手いから「は、私に任せちゃってもいいの、どうなっても知らんぞ」みたいな気分で仕事を進めていた。

 

私はそういうデコレーションみたいなの、すごく冴える日と人並以下以下の日の差が激しいからほんとにこういう作業を任されるのは不安なんですよ。

 

そもそもセンス良くって、私のセンスでいいの?あなたのセンスに合わせるの?ともうプレッシャーでいっぱい、心がいっぱいで

不安だから目の前でやれと言うもんだからなんかの試験、むしろ試練を受けているような気持ちだった。

 

こんな気持ちだからやはりうまくいかないもんで、だんだん上司も気分が悪いのがオーラで分かる。人って本当にオーラとか見えるんですね、もうオーロラで言ったら真っ黒で見えないようなオーラですよ、もう何言ってんだ私。

 

結局定時になり急ぐ仕事じゃないからと退勤を迫られた。

 

帰りに文具店を巡り良さそうな物を探してみたが無く、明日はきっとブラックフライデー

嗚呼、明日が怖い、憂鬱だ。

 

そもそもセンスってなんなんでしょうか。

我らかWikipedia大先生に伺うと答えはこうだ。

 

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は。まずミスチルのアルバムやアイドルは無しとしよう。

 

美的感覚、感性…五感。

 

美的感覚、無いと思うよ、私にはそんなもん、上司よ、どう考えても私に頼んだのは間違えですよ、早く気づいてください。

 

話は変わるがさっき自分の昔のInstagramを見ていたら一眼レフを持っている今より写真は綺麗で輝いてて楽しそうだった。

 

楽しさなんて今とそんなに変わらないはずなのに、なんか、今の暗さと違って明るかった。

 

今思えばあの頃の私はなんも考えていなかった気もする、ただ、今の楽しい瞬間が納められていたんだ。

自撮りの盛れてる盛れてないなんて関係ない、見るに堪えないクッタクタの笑顔がそこにはある。

 

今の私は狙いすぎなのかもしれない、どうしたら「いいね」が貰えるかだけを考えて考えて投稿して四番空振り三振。

そういうことだ。

 

だからね、話を戻しますと、上司のセンスに合わせて合わせて空振り三振はとても痛いから、自分の感覚を信じて狙わずツーベースヒットしたいです。ホームランじゃなくたっていいんだ、たぶん。

 

そんな感じで明日は頑張りたいなと思いました。狙わずに。

 

明日、知り合いはWBC見に行くんだってさ、いいな、

 

 

というわけで湯も冷えて来たからまた今度。

 

 

おわり。